2011年3月11日。多くのフリーランスのPCのデータも地震被害を受けました。
Webデザイナーやクリエイター、サイト制作者、プログラマー、
ライター、ジャーナリスト、プロデューサー、写真家、イラストレーター、ミュージシャン…
こういったフリーランス、個人事業主にとって、
パソコン上のデータのクラウドバックアップは今や必須です。
また、個人の方でも大切な思い出の写真やビデオ動画など、
ずっと残しておきたいファイルがあるかと思います。
2011年3月11日、東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)が起きました。
地震や津波、火事などで多くのパソコンも被害を受けました。
パソコンや外付けハードディスクは熱や水、衝撃にとても弱い道具です。
そのため、自然災害との相性は最悪で、データ復旧のできなかったパソコンも多かったと聞きます。
しかし壊れてしまったパソコンのデータ復旧にかかる費用なんと20万円以上…
パソコンのデータの壊れ具合にもよりますが、
以前ノートパソコンのデータが壊れてしまった際にデータ復旧業者に見積を出してもらったところ、
データ復旧代として20万円以上の請求がありました。
そう、データ復旧というのは業者に頼むと非常に高額な料金が請求され、
かといって壊れたPCのデータ復旧は個人ではまず不可能に近いのです。
(もっと言えば素人が下手にいじくると復旧できなくなってしまう可能性も出てきます)
つまり、最悪パソコンが大災害などで壊れてしまったり、なくなってしまっても、
データのバックアップをクラウドのオンラインストレージ上にとっておくことが大切なのです。
東日本大震災と同レベルの大地震は日本各地で今日起きてもおかしくありません
仕事で必要なパソコン上のデータをオンライン上のクラウドサービスへ日々バックアップをとっておくことで、
万が一、大災害によりあなたのパソコンや外付けハードディスクが故障してデータがすべて消えても、
新しいパソコンからすべてのデータを簡単に取り出すことができます。
このサイトでは、パソコンや外付けハードディスクの故障はもちろん、
東日本大震災のような自然災害によってパソコンが使えなくなってしまったとき、
すぐに新しいパソコンからデータを復旧させるためのクラウドバックアップの方法をまとめました。
簡単に全自動で最新のデータをクラウドへバックアップする方法を図解で解説
このサイトでご紹介しているクラウドバックアップは、
パソコンの起動中、バックグランドでリアルタイムで全自動でバックアップを行なってくれるので、
最初だけ設定してしまえば、あとは特に何も意識することなく、
最新のデータをクラウド上(オンラインストレージ)へバックアップすることができます。
フリーランスを対象としていますが、
企業や個人でもこのサイトのクラウドバックアップを採用していただくことで
かなり安価に安定したバックアップを全自動で行うことができるのでぜひ参考にしてください。
また、このサイトでは
クラウドバックアップに最適なオンラインストレージ「シュガーシンク」の利用をオススメしていますので、
SugarSync(シュガーシンク)を使ったクラウドバックアップの方法だけではなく、
SugarSyncの活用法についてもまとめています。
なぜオンラインストレージ「シュガーシンク」がクラウドバックアップに最適なのか?
↑クラウドバックアップの重要性についても解説しています↑
私は外付けのハードディスクにパソコン上のデータをバックアップしているんだけど、
今まで通り、外付けハードディスク(HDD)へのバックアップだけやっておけば、
オンラインストレージやクラウドへのバックアップはしなくてもいいのかな?
いいえ!
パソコンや外付けハードディスクは熱や水、衝撃にとても弱い道具です。
つまり、大災害発生時、火事や津波、地震に耐えられるものではないのです。
「PCの故障対策」には外付けHDDへのバックアップだけでもよいですが、
「自然災害の被害対策」として考えると、クラウドへのバックアップを必ず行なってください。
極端なお話、パソコンや外付けハードディスクを置いている仕事場がなくなっても、
クラウドバックアップをしていたら新しいパソコンからすべてのデータをもう1度取り出すことができるからです。
(ですので、クラウドバックアップと外付けハードディスクへのバックアップを併用するのが理想的です)
>>外付けHDDへの二重、三重のバックアップのススメ